2005年に電波法関連法令である無線設備規制において、無線設備のスプリアス発射強度の許容値が改正されました。

簡単にご説明しますと

本来の必要な周波数以外に余計な周波数が発射されていて、その余分な周波数の強度をあまり出さないように規制する。

といった感じに法改正されました。

これにより2022年11月30日以降については、改正前の規格品を使用していると、電波法違反となり罰則・罰金の対象となってしまいます。

更に、所持しているだけでも罰則・罰金の対象となってしまう可能性もあります。

各メーカーとも現在販売されている商品については、もちろん技術基準を満たしておりますが、おおむね2010年までの製品については、適合していない製品があります。

ご使用になられているワイヤレスマイクが10年以上前の古いワイヤレスマイクの場合、法に適合しているかご確認の必要があります。

弊社では各主要メーカー品の適合をすぐにお調べし、必要であれば御見積書をお作りします。

あれ？と思ったらご一報ください。